2012/11/06

アロウズ史上最高傑作


38ヶ月。本当に長かった。

その期間ご存知の通りメンバーの脱退もあり、
環境もガラリと変わり、4人になって1から作り始めた一枚。
世間的にも大きな災害があり、
メンバー各々が音楽活動だけで無く人生についても深く考えた。

当然、衝突もあり、誤解もあり、全てに嫌気が差した時期もあった。

だけど、僕たちがやりたいこと、作りたいもの、
世の中に届けたいものの方向は結局は変わらず、
そこには強い信頼があった。

今回、バンド主導で制作を行ったけど、
ギターの拓ちゃんをはじめ本当に色々な人に支えられてついに発売に至る事になった。
音楽なんて実態が無いし、技術的なことを言えばきりがないが、
僕らはただひたすら音楽を信頼し、
生きた証として執念に近いくらいの強い気持ちを込めました。

「アロウズ史上最高傑作」

何の躊躇いもなく高々と宣言出来る作品です。
一人でも多くの皆さんに届くことを祈ってます。
音楽はまだまだ捨てたもんじゃないときっと感じて貰えると思います。

最後に「DEADMAN GOES11/7に発売します。
この作品に携わって頂いた全ての皆さんに心から感謝いたします。
ありがとうございました。

ようやくスタートラインに戻ったDEADMANの逆襲を楽しみにしていて下さい。

the ARROWS 坂井キャンディ昌英